若くして白髪になっている人は子供に遺伝するって本当なの?

若白髪は遺伝する?

若くして白髪になっている人は子供に遺伝するって本当なの?

髪の毛は遺伝の影響が出やすい部位です。両親の家系のどちらかが、若白髪の多い家系ならば、生えてくる年齢に影響を及ぼします。
そのため、自分の親がそうならば、自分がならなくても子供に影響がでる可能性も考えられます。
髪の毛はもともと色素の無い状態なのですが、髪の毛が成長して生えてくる過程で毛根にあるメラノサイトが生成したメラニン色素が髪の毛の中のコルテックスという細胞に取り込まれて黒くなり、体外に生えてきます。

しかし、黒くならずにそのまま生えてくるということは、髪の毛に色を付ける役割のあるメラノサイトがうまく機能していないか、メラノサイトそのものが無いということです。
メラノサイトは年齢とともに減少するため、歳を重ねると白髪が増えていくということは当たり前のことと言えます。
しかし、子供のうちから多いということは、メラノサイトの体内量が遺伝していると考えてもいいのではないでしょうか。

若白髪は遺伝する?

そして、若白髪だった親などと一緒に暮らす子供は、ストレスのたまりやすい性格を受け継いでいたり、生活習慣などの影響からなってしまうことも考えられます。
極度のストレスや体調不良などで、身体の免疫機能や新陳代謝に不具合が出やすい体質が遺伝している可能性も考えられます。知らず知らずのうちに、行動や考え方が白髪を発生させる原因となっているのではないでしょうか。

他には、親が喫煙者ならば、子供もニコチンの影響を受けていることも考えられます。ニコチンは血管収縮や血行不良を引き起こします。
そのため、身体全体へ届く血液の巡りが悪くなってしまい、必然的に頭皮の血液の流れも悪くなって、毛母細胞やメラノサイトも機能しにくくなるのです。
親がそうだったから子供もそうなるとは限らないみたいです。親が生活習慣の見直しや、ストレスをためない工夫をすることで、未然に防ぐことが可能なのです。

これらの原因が見当たらない時には、なにかの病気である可能性もあります。そのため、あまりにもひどい時には、病院を受診することも考えてみても良いかもしれませんね。
若白髪が原因でストレスを引き起こしていることもあるため、染めるなどの方法で髪の毛を黒くしてあげて、ストレスを緩和してあげるといいのではないでしょうか。
そして、なるべくストレスをためないように、リフレッシュさせてあげると良いでしょう。
一度なってしまうと、根本から改善させることは難しいですが、見た目だけでも他の子達と同じにしてあげると、気持ちも落ち着くのではないでしょうか。