白髪で悩んでいる人は薄毛や抜け毛にならないのか?

白髪の人はAGAにならない?

白髪で悩んでいる人は薄毛や抜け毛にならないのか?

白髪の人は抜け毛も少なく、薄毛にならないということが言われています。しかし、実際にそのような傾向があるということはなく、錯覚であることが指摘されています。
では、なぜそう言えるのか。それは白髪のメカニズムと関係しています。元々髪の毛そのものに色はなく、光の加減によって白く見えます。
そこにメラニン色素が入り込むことによって黒くなるというのが本来の姿です。白髪の人はこのメラニン色素の動きが弱まる、もしくは少なくなることで髪の毛が白くなっていきます。

この原因として、老化、栄養の偏り、ストレス、生活習慣の乱れなどがあり、これらによって若い人でも髪の毛が白くなるということが起こります。
抜け毛が増え、薄毛になる場合も栄養素の偏りや生活習慣の乱れなどが原因となることが多く、そこに遺伝などが加わっていく形となります。
そのため、白髪と抜け毛や薄毛には共通の原因があり、仮に栄養の偏りや生活習慣の乱れによるもので白髪となれば、抜け毛が増えやすくなることが言えます。

なぜ髪の毛が白いとハゲにならないというようなうわさが出てきたかですが、髪の毛の白さのイメージにあります。髪の毛が黒いままで薄毛ということになると、頭皮の部分が目立ち、強調されるような形となります。
一方、白ければフサフサしているような印象を与え、自分の髪の毛が多く残っているような感じとなります。もちろん、髪の毛が白くてもハゲている人はたくさんいますが、こうした印象もそのようなうわさにつながっていくと考えられます。

白髪の人はAGAにならない?

また、髪の毛が白くなった要因が遺伝や老化であれば、抜け毛などとは別の要因であることから、単発的な事象であることがわかります。そのため、髪の毛が白くてもフサフサという人は数多くいます。
また、髪の毛が黒い人の中には染めている人もいるため、潜在的に髪の毛が白い人は思っているよりも多いのが実情です。

あながち間違っていない面もある一方、生活習慣の乱れ、栄養の欠乏などがあると同時になってしまう可能性もあるということになります。
将来的に髪の毛を黒いままにする、ハゲないようにするには、生活習慣の改善、食生活の見直し、そして、飲酒喫煙の再考、睡眠時間の確保など様々です。
規則正しい生活をしていれば、老化や遺伝によって髪の毛が白くなることはあっても薄毛などにはつながりません。自分の父親、祖父などがどのような髪型、髪の色をしていたか今一度思い出すことをおすすめします。